■来場記念新聞(某大手新聞社様主催)
夢みる山のステージにて、185日間毎日午後3時半~6時半まで来場された親子・家族・グループをカメラでパチリ!30分後にはその写真の入った「来場記念新聞」をお一人様一枚ずつ無料でプレゼントしました。新聞の表面には万博の歴史や夢みる山の展示の説明が記載されており、裏面は愛知県近辺のイベント情報を毎月更新してお客様にご提供させていただきました。
欄外にはその日の日付入りなので、まさにオリジナルの来場記念品。「今日のあなたの笑顔を新聞にしませんか?」のキャッチコピーで、開幕当初の小雪の舞う中、二度の台風上陸、蒸し暑い名古屋の夏の炎天下にも負けず毎日写真を撮り続けて、期間中の発行枚数は18万枚を超えました。
期間中、リピーターが多かった来場者に対する対応策として新聞の三度のレイアウト変更や最終日の特別号の発行など常に進化し続けた万博来場記念新聞。来場の度に、新聞を作成される常連客の方々もいらっしゃいました。
多くの素敵な人たちとの出会いや、新聞をお渡しした時のお客様の笑顔と感謝のお言葉こそが何よりプライドの財産になったのです。
■公式ホームページ内 地域情報ページ
愛知万博情報通信事業の一環として、来場者の周辺地域への観光の利便性の一助となるべく、周辺地域(愛知・岐阜・三重・静岡)のイベント・観光地情報の収集・発信を担当いたしました。表示媒体は博覧会協会公式HPで、PCWEB版ではイベント情報と観光施設情報を発信し、毎月変わるテーマに沿って各県からのオススメ情報も発信しました。携帯WEB版でもイベント情報を発信しました。
各県・各市町村の観光ご担当者様との打合せから始まり、最新の観光イベント情報の提供を依頼、編成・入稿・画面表示確認といった流れでした。各市町村が作成・公開しているホームページを巡回して、おもしろそうな最新の観光イベント情報の収集も行いました。
半年間で発信した観光イベント情報は約3000件に及び、観光施設情報は5000件を超えました。
PCWEB版では行きたい日や地域からイベントを検索できる機能を備え、更なる利便性の向上に努めました。半年間という短い期間ではありましたが、サイトに訪れてくださった方々に、有名な観光イベントの最新情報だけでなく、これまであまり知る機会のなかったイベントについても情報提供できたのではないかと思います。